ラビットチャレンジ: Phase.1 応用数学

本ページはラビットチャレンジの、 Phase.1 応用数学の科目のレポートの提出を兼ねた、受講記録です。

本レポートの内容は講義動画のまとめで、ラビットチャレンジのオリエンテーション資料に書かれた要件に従っているつもり。

講義動画まとめ: 線形代数

各用語の定義など、既知のものばかりだった。それらを教科書チックにまとめるのはちょっと時間が無駄な気がする。講義動画でどのような内容がどのように説明されたか、インデックスをつけるつもりでメモ書きをまとめる。

動画 1-0~4 : 行列・ベクトルとその積を理解するまで

動画 1-5~10 : 行列を使って一次連立方程式を解く

動画 1-11~15 : 逆行列の存在しない条件・行列式

動画 2-1~2 : 行列の固有ベクトルと固有ベクトル

動画 2-3~4 : 固有ベクトルの求め方

動画 2-5~7 : 固有値分解

動画 2-8~11 : 特異値分解

講義動画まとめ: 統計学

やはり、各用語の定義など既知のものばかりだったのだが、線形代数に比べれば、ど忘れする可能性の高い事項も含まれるので、こちらについては数式表現を用いた定義もある程度書き留めておくことにする。

動画1-1 : 目的

統計学・情報科学の 専門用語・数学の言葉で書かれた記述を読めるようにしたい

動画 1-2~4 : 集合

動画 1-5~10: 確率

動画 2-1~2 : 統計の超基本用語

動画 2-3~5 : 基本的な統計量 

動画 2-6~7 : 確率分布

動画 2-8~11 : 統計的推定

動画 2-12~16 : 情報科学のさわり

取り組み概要 & 感想

下記のような日程・内容で取り組んだ

線形代数は 2/10-15 の間に少しずつ消化。それからしばらく、勤め先の業務の忙しさにかまけて1ヶ月計画的に放置したが、その後 3/16-18, 22 に統計学の講義動画を試聴。内容に応じて 1.2-1.5倍速で再生しつつ、基本的には動画を止めずにメモを箇条書きレベルでまとめていった。合計 5h 程度。

3/28, 29に動画講義のまとめを行う。基本的には、動画視聴中の箇条書きメモを markdown として整形しつつ、読み返して講義の内容を思い出せないところがあれば、少し見返して補った。合計 2h 程度。

3/30。演習は 20分、ステージテストは 35分 なので 合計約 1h。スタートテストと同じく、Python のインタプリタを起動して検算できるようにしつつも、紙・鉛筆も用意して、適宜使いやすい方を使う。

以上、合計 8h で終了。

演習については、線形代数の四則演算をのぞけば、 用語の定義自体を問題文で説明した上でシンプルな問に答えさせる問題や、用語の定義自体の理解を問う問題が大半だった。実力試し・理解度確認のための演習というより、講義動画の理解を助けるものという印象。例えば、自己情報量やエントロピーの説明は、講義と若干違う説明の仕方がされており、個人的には演習の説明のほうがすっきり理解できる。講義動画見ながら該当箇所の演習をやればよかったな、と思う。(次からそうしよう)

計画の見直し (2021/03/30 時点)

元々の計画では、3月中にステージ2まで終わらせる予定だったので、計画を下記のように見直した。

ステージ2,3,4 のボリュームが読めないので、上記を少し前倒しですすめられるといいなとは思っている。

ラビットチャレンジの修了が後ろ倒しになったが、最近E資格を取得された方の話を聞く限り、修了後の勉強期間にそこまで長い時間を設けなくて良さそうな印象だったので問題ないと考える。